ザ・ギフト

Category : 映画

あらすじ

転居先で幸せな生活を送っている夫婦サイモン(ジェイソン・ベイトマン)とロビン(レベッカ・ホール)の前に、サイモンの高校時代の同級生だというゴード(ジョエル・エドガートン)が現れる。再会を祝いゴードは1本のワインをプレゼントし、その後もたびたび二人を訪ねては贈り物をし続ける。次第にその内容がエスカレートしていき、二人が違和感を抱くようになると、周囲で異変が生じ……。


感想
自分が以前住んでいた鎌〇谷のような田舎独特の気持ち悪さを描いたのかと思ったらそうではなかった。本当に人はわからないと思わせるような映画だった。この映画を観終わった時にだいぶ前に読んだ漫画「オールドボーイ」を思い出した。
原作の映画とは内容は異なるが、主人公が原因不明に10年間監禁され、それを監禁した犯人は誰もが知る巨額の富を築いた男で、タイムリミットまでに自分が監禁された理由を導き出せたら自分を殺して構わないと言うサスペンス物語だった。この人が主人公を監禁した理由は、2人は小学校の同級生で当時、男は誰からもいじめは受けていないものの話をしてもらったり遊んだりできず孤独を味わっていた。そして転校した際にも誰からも気づかれなかった。男が転校する前にある音楽の授業で歌のテストがあり、一人ずつ壇上で歌を歌った。その時男が歌を歌うと誰も聴かず自分たちの遊びに夢中になる中、主人公はその男の歌に感動し涙をした。それに男が気づき、何十年もして巨額の富を築き世の中の人間を見返したと喜びに浸る中、一人だけ自分に同情した同級生が頭の中に過り自分の復讐劇を情けで汚されたと感じた男が主人公に復讐を試みたという結論だった。

気持ちは分からんでもないが、人間って怖いかもしれないね。
新潟が被災したときは他人事で何の関心も示さなかった人が、自分の実家が被災した瞬間に騒ぎ立てた神経を疑ったが、今回の発言を聞いて「そう思っている人は沢山いるんだろうねー」と世間に対して嫌みを放ったつもりになっている所を見て余計に疑いが深くなった。
カクテルマシンを作ろうといろいろ調べてみると、自分より10歳も年下の人が自分では理解できないような工作をしているのを見かける。その材料を揃えるために遠くから秋葉原に来たり、その為に都内に就職したりする人もいる。

自分は今までちっぽけな工作をするために秋葉原に通っていると考えるといろいろ宝ならぬ秋葉の持ち腐れをしているなと思う。
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インファナル・アフェア


1991年、ストリート育ちの青年ラウは香港マフィアに入ってすぐ、その優秀さに目を付けたボスによって警察学校に送り込まれる。一方、警察学校で優秀な成績を収めていた青年ヤンは突然退学となる。彼は、警視に能力を見込まれマフィアへの潜入を命じられたのだった。やがて2人の青年は、それぞれの組織で台頭していく。そして10年後、警察はヤンから大きな麻薬取引の情報を受け取る。しかし警察の包囲網はラウによってマフィア側に筒抜けとなっていた。検挙も取引も失敗に終わったことで、警察、マフィア双方がスパイの存在に気づいてしまうのだった…。

ハリウッド映画ディパーデットの原作で知られているこの映画。

自分は見た後に

「なんだこのディパーデットに似ているディパーデットより面白い映画は!!」

と思って調べて知りました。


感想
観ていて、応援したくなる側が転々としてしまうほど、面白かった。
ちなみに刑事の潜入捜査官の刑事はアンソニーウォン。この映画ではアンソニーの渋さはあるものの今回はマフィアではなく善人だからより丸く見えた。

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ジョニートー作品 ザ・ミッション非情の掟(原題:鎗火)

前回紹介した映画に引き続きジョニートーシリーズを観ました。

今回はザ・ミッション非情の掟

香港マフィアのボス・ブンが正体不明の暗殺者達の襲撃を受ける。ブンの弟で組織のNo.2のナンは、今は堅気の世界で暮らすかつての構成員達を招集しブンの護衛と敵の割り出しを命じる。
その構成員というのが表紙にも出ている彼ら5人。5人はそれぞれ美容室オーナーやクラブの支配人、バーテンダー、料理人など、マフィアの世界から足を洗った人達でボスの命令により再びマフィアの世界へと足を踏み入れた。


感想
これほど完成度が高いアジア映画を観たのは久しぶりだった。
なんというか、「銃で語る」がまさに合っている映画で、この映画全体を見ると終盤のラスト5分の為に全体の物語が存在しているように見えた。そして相変わらずアンソニーウォンが格好いい!!

映画の序盤と終盤に日本語の字幕で語りが入るがそれは正直邪魔だと思った。
無くても十分伝わったと思う。それほどのメッセージを銃撃戦の中で物語っていた。

この作品を撮影するにあたり、誰が演じても同じ作品になるだろうと言う監督の意図で当時の新米俳優が起用されたが、あとに出演者が再集結し、「冷たい雨に向かって撃て約束の銃弾を」と「エグザイル絆」が作られたからこれもこれで面白い。

やはり黒沢明の影響を受けていた
作中に何か見たことがあるような描写が何度かあり、なんだろうと思っていたら特典のインタビューで監督はオープニングは黒澤明を意識して作品全体は7人の侍のオマージュですと言っていた。なるほど!


時間は82分とやや短いですがその短い中でよくこれだけの面白さを凝縮できたなと感心しました。

DVDを買おうとAmazonで確認したら・・・・orz...
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